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アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は、強いかゆみを伴う発疹が、目や耳の周り、顔、首、ひざやひじの内側など、特徴的な部位に繰り返し現れる疾患です。左右対称に現れることが多く、皮膚の乾燥で、かき壊しが続くと、発疹が全身に広がり強い痒みの為、夜も眠れなくなることがあります。
湿疹
湿疹は、皮膚が赤くなったり、かゆみが出たり、汁がでたりする皮膚の炎症の一つのことです。原因としては、洗剤や石鹸、汗や髪の毛など様々な外的な刺激によるものが多いですが、自己免疫や食物アレルギー、ダニ、ハウスダスト、薬疹、ウイルスなどもあります。
尋常性乾癬
乾癬とは、免疫の異常によって特徴的な発疹が起こる病気です。感染症ではないため周囲の人にうつることはありません。患者の約90%が皮膚のみに症状が現れる「尋常性乾癬」ですが、関節炎を併発する「関節症性乾癬」、発疹が全身に及び、赤みを帯びる「乾癬性紅皮症」、小さな水滴程度の大きさの発疹が多発する「滴状乾癬」、紅斑に膿疱を伴い強い炎症反応が起こる「膿疱性乾癬」など様々なタイプがあります。
じんま疹・薬疹・中毒疹
皮膚の一部が突然くっきりと赤みを帯びて盛り上がり(膨疹)、しばらくすると跡形もなく消退します。そのため夜中に蕁麻疹が出てとてもつらかったのに、翌日の受診時には、消えてしまっていることも多々あります。
帯状疱疹・ヘルペス・各種ウィルス感染症・各種細菌感染症
子どもの頃に感染した水痘・帯状疱疹ウイルスが、体の免疫力が下がったときに再び活動を始めることによって起こる病気です。一般的には、体の左右どちらかにピリピリ・チクチク感が現れ、その部位に一致して発疹と水ぶくれが帯状に生じます。
ニキビ・ニキビ跡・化膿性汗腺炎
思春期に好発する毛包に一致した丘疹・膿疱を生じる状態で、いわゆる脂漏部位(顔面、背部、前胸部など)に多い炎症性疾患です。ニキビの直接的な原因は、皮脂の過剰な分泌と毛穴の詰まりです。過剰に分泌された皮脂が毛穴に溜まり、面皰(めんぽう)という状態になります。
しみ・そばかす・肝斑・しわ
一般的には肌内部で過剰に生成されたメラニン色素の沈着によって起こるものを指します。紫外線、加齢、ホルモンの変化、遺伝的な要素などが原因となり、特に顔や手の甲など、露光部に現れることが多く、日焼け止めの使用による予防が大切です。
円形脱毛症・壮年期脱毛症(AGA)
頭髪の一部、もしくは複数箇所で類円形に脱毛する疾患です。症状の程度は様々で、10円玉程度の脱毛、頭部全体に広がるものや、全身の脱毛に及ぶ重度のものまであり、膠原病、甲状腺疾患などに合併する例もあります。
水虫・癜風・各種真菌感染症・たむし・頭しらみ・毛じらみ・疥癬
水虫は、カビの一種である白癬菌が、皮膚の角質層に寄生することによって起こる皮膚の真菌感染症です。白癬菌は手やからだにも感染しますが、9割近くは足です。水虫はジメジメ・ジトジトした場所を好みますが、靴による蒸れが菌にとって過ごしやすい高温多湿な環境を作るからです。
たこ・魚の目・巻き爪
たこや魚のめは、圧迫や摩擦を受ける角質が部分的に増殖した状態で、医学用語では「胼胝(べんち)」や「鶏眼(けいがん)」と呼びます。胼胝(べんち)はある程度広い範囲で盛り上がるたこを指します。対して鶏眼(けいがん)は分厚くなった角質の一部分が芯のようになり、 魚の目のように見えるため「魚の目(うおのめ)」と広く一般的に呼ばれるようになりました。
性感染症
性感染症(STD:Sexually transmitted disease)とは、性的接触により、細菌・ウィルス・原虫などの病原体に感染する病気の総称です。初期は感染していても自覚症状に乏しく、気づかないこともあります。放置して症状が進行すると、頚管炎や下腹痛などを起こしたり、病気によっては骨盤腹膜炎を起こし不妊の原因になったりもします。
外傷・熱傷・皮下異物
顔面、手足などのきずを扱います。創傷に対する処置は、深さ、大きさ、組織損傷の度合い、汚染の程度などにより異なります。
多汗症
多汗症には全身に汗が増加する全身性多汗症と体の一部に汗が増える局所多汗症があります。全身性多汗症には特に原因のない原発性全身性多汗症と感染症や内分泌代謝異常、神経疾患などに合併する続発性全身性多汗症があります。
アレルギー検査
アレルギー皮膚科はアトピー性皮膚炎、じんましん、接触性皮膚炎(金属、薬物など)、食物アレルギー、花粉症皮膚炎などに代表されるアレルギー性皮膚疾患を専門的にみていきます。人体には体の成分と違うものが体内に入ってくると、これを異物と捉えて取り除こうとする免疫機能があります。
ほくろ・尋常性白斑・いぼ・できもの
ほくろをメスで切除します。傷は縫って閉じます。小さなホクロではデルマパンチという道具で丸く切り抜く場合もあります。切除したほくろは病理検査(顕微鏡検査)に提出し詳しく調べます。
ピアス・ボトックス・プラセンタ
当院ではピアスの穴あけをおこなっております。ご本人のご希望の位置が決まっていない場合は、どの部位に開けるのが良いか、左右対称かなど開ける場所の相談も可能です。当院では、皮膚科医師が行いますので、安全かつ適切な場所にピアスを開けることができ、アフターケアやトラブルへの対処法についてもアドバイスを受けることができます。