インフルエンザ
毎年冬になると発生する季節性インフルエンザです。インフルエンザウイルスには色々な種類が存在しており、毎年違うタイプのウイルスが流行します。そのため他のワクチンと違って、毎年新たなワクチンを製造し打たなければなりません。通常成人は1回接種となっておりますが、13歳未満のお子様は2回接種が推奨されています(接種間隔は2〜4週間)。
帯状疱疹
水痘ウイルスによる病気です。日本人の多くが水痘ウイルスを保有しており、ウイルスに対する抗体を有しています。抗体があることで、症状は出さずに体内に潜んでいるのですが、せっかく獲得した免疫でも年齢とともに弱まることで帯状疱疹を発症します。一般的に50歳を過ぎると帯状疱疹のリスクが高くなるため、ワクチン接種が推奨されています。